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植物は一つひとつが自然の芸術品。 【ガーデントロピカ】は一点もの主義のお店です。ガーデントロピカのこだわり:1.ガーデントロピカは現品お届け 2.手間をかけた商品をお届けします 3.良い観葉植物の基準を設けています

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商品の品質については万全を期しておりますが、万一、不良・破損・商品発送間違い等がございましたら商品到着日に応じて交換・返金いたします。

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はじめての観葉植物  目次

ここは、はじめて観葉植物を購入される初心者の方に一度ご覧いただきたいコーナーです。観葉植物の選び方、管理の基本について企画担当の武井美和がお届けします。

INDEX

Lesson1( 置き場所 )
Lesson2( 日当たりの確認 )

Lesson3( 暗い場所に置きたい時 )

 
Lesson4 水やりのコツ

Lesson5 水やりを楽にするプチ・アイディア

Lesson6 水やりの意外な落とし穴



Lesson7 冬の管理 ①夜の気温
Lesson8 冬の管理 ②水やり

Lesson9 冬の管理 ③意外な落とし穴

Lesson1 置き場所

お気に入りの場所に、観葉植物を置くことにしました。さて、あなたは 何を選びますか?

♪ ショップや雑誌を探して見つけた、あのオシャレな観葉植物をそのまま自分のお部屋に。

♪ 観葉植物はみんなとっても個性的。だから、もちろん、気に入ったあの一鉢を。 

でも、ちょっと待って。選ばれた観葉植物のほうは、その場所が気に入るでしょうか。     

    

     観葉植物 環境

まずは、観葉植物の置き場について、次の2点を確認しましょう。

●日当たり 

      直射日光が当たる場所     … 日当たり① → Lesson2へ

      窓辺だが、直射は当たらない。… 日当たり② → Lesson2へ 

      部屋の奥のほう。    … 日当たり③  → Lesson3へ

     窓が無い。     … 日当たり④ → Lesson3へ

冬場の寒さ

      暖房が24時間入る、又は暖房不要な温度 …① → Lesson7へ

      日中は暖房が入るが、夜間は切れる。   …② → Lesson7へ

      全く暖房が入らず、そこに居ると寒い。   …③ → Lesson7へ 

さあ、あなたの置き場所はいかがでしたか。


Lesson2  日当たりの確認

観葉植物の好む生育環境について、まず、日当たりから確認してみましょう。ガーデントロピカでは、植物の好む日差しついて、次のマークで表しています。是非ご参考にしてください。


陽光を好むタイプ  …→ 日当たり①の場所へ

直射日光または、ガラス越しの直射日光を好みます。窓辺のごく明るい場所でも大丈夫です。      

   半日陰を好むタイプ  …→ 日当たり②の場所へ

直射日光を嫌うという意味です。特に夏の直射日光は禁物です。半日陰とは、レースのカーテン越し程度の直射があたるところから、明るい窓辺まで、と幅が広いのですが、部屋の奥のほう ( 日当たり③ )で は、長期間置くと光が不足気味となる場合があります。それについては、Lessonn3 でお話することにします。

                       

ほとんどすべての観葉植物が、 「 日当たり①、② 」 の置き場所を好むことになります。  

ご存知の通り、植物は光合成をしますので、光の無いところでは生育ができません。つまり、窓が無く日光が全く入らないところ ( 日当たり④ ) では、観葉植物といえども生きていけないと考えてください。この場合もそれなりの対策を講じることで、観葉植物をおくことができます。 Lesson3 を参考にして下さい。

観葉植物の置き場所 明るさ

Lesson3  暗い場所に置きたい時

インテリアとして観葉植物を楽しみたい時、窓から離れた場所や、日の当たらない玄関、廊下、窓のないオフィスなど、陽光は入らないけれど、どうしてもそこに観葉植物を置きたいという場合も多いはず。どうしたら良いでしょう?

対策① 半日陰を好むタイプの植物を選択する。

植物は環境に対する耐性を備えています。環境に慣れることによって、その場で生育できるようになってきます。もともと半日陰を好むタイプの植物なら、暗い場所にも順応しやすくなります。

また、陽光を好むタイプの植物の中でも、耐陰性もある植物もあります。すなわち環境耐性の幅が広い丈夫な植物です。本来は陽光を好むが、暗い場所にも慣れて生育できるタイプです。

対策② 時々、光のある場所に移動して、樹勢を保つようにする。

本来はある程度の光を要求しますので、時々明るい場所に移して、樹勢を回復、保持してやることもよい方法です。もちろん夏場の直射日光に当てるのは禁物。午前中の柔らかい光や窓辺の明るい場所がよいでしょう。

対策③ 人工の光の当たる場所に置く。

窓が無い所でも、観葉植物が長期間生育している場所があります。蛍光灯の真下や、植物がスポットライトを浴びている、などです。このような場所は、自然の陽光はないけれど、観葉植物が生育できるだけの光が確保できているのです。この場合も光源から遠ざかると光が不足しますので注意が必要です。

1~3までの対策のうち、できれば複数の対策を施すことで、より長く観葉植物を楽しむことができるでしょう。

Lesson4  水やりのコツ

観葉植物を購入して最初に戸惑うのが 水やり でしょう。植物の種類や、置き場所の環境によって水やりのタイミングは千差万別。でも、安心してください。ガーデントロピカだけが教えるコツはたったの2つ。

 葉っぱが少し しんなりし始めたら、水やりのサインです。
   それまでは水やりをせずに我慢!

えぇっ? そんなことして大丈夫? 

大丈夫、ご安心ください。ただしこの時は、ここぞとばかりにタップリと水をやりましょう。鉢のウォータスペースに溜まって溢れるぐらい、更に鉢底からたっぷり流れ出るぐらいにやります。一旦、水が引いたらもう1回やるぐらいでもよいでしょう。こうすると、鉢の中の隅々まで水分がいきわたり、水と一緒に新鮮な酸素が鉢内に送り込まれるのです。

購入後、少なくとも3回はこのタイミングで水やりをして下さい。そうすると、置き場所の環境に適した、その植物の水の欲しがり方がよくわかります。水やりの回数が案外少ないのに驚くかもしれません。もちろん、ずっとこの方法で水やりをおススメします。季節によっても水分の要求度が変わるからです。
ただし、やる時は「タップリと」をお忘れなく。

  注意 水をやる時はタップリと

 受け皿に水を溜めないよう、必ず捨てます。

これは、どこでも教えてくれますね。 でもとても大事です。必ず守ってください。

    観葉植物の水やり

水をたっぷりやるのはわかるけれど、床に水が溢れたりするのが心配です。

大きな観葉植物の場合、鉢を動かして受け皿の水を捨てるのも大変だし・・・。

ではちょっとしたアイディアのご紹介です。 → Lesson5(水やりを楽にするプチ・アイディア) へ

Lesson5 水やりを楽にするプチ・アイディア

観葉植物にタップリと水をやるには、鉢底から水が流れ出てもよいところに移動してやるのが一番です。
でも、大きな観葉植物の場合、鉢を動かして水やりするはとても大変です。受け皿にたまった水を捨てるだけでもかなりの重労働。かといって、受け皿や鉢カバーの中に水を溜めておくのは避けたい・・・

アクア・ボタン 鉢カバーを利用しましょう。

アーバンポット ネオモダンシリーズ NE-3(8号) 陶器鉢カバーの販売・通販【大きな観葉植物専門店 ガーデントロピカ】

鉢カバーは見た目だけでなく、水をたっぷりやっても床に溢れる心配がないという機能面も備えているのです。
ガーデントロピカでご紹介している鉢カバーは陶器製とFRP製の2種類です。

ネオモダンシリーズ NE-3(8号) 陶器鉢カバーの販売・通販【大きな観葉植物専門店 ガーデントロピカ】陶器製は、底穴を開けずに内側にも釉薬をかけて焼いたプロ仕様。だから絶対に水が滲み出てきません。ちょっと高いのはそのためです。
外国製の安いコンテナはしようしているうちにジワッと水が滲み出て床を汚すことがあるので注意が必要です。

アーバンポットFRPとはガラス繊維強化プラスチックのことで、もちろん水漏れの心配がありません。しかも、FRP製ならではの透明感と厚みのある光沢が美しいです。

→鉢カバーはこちらから

アクア・ボタン こんな道具を使ってみましょう。

スポンジ     バケツ      灯油ポンプ

  スポンジ            バケツ        灯油ポンプ

鉢を動かさずに受け皿や鉢カバーに溜まった水をくみ出す方法です。

バケツは必須です。水の量にもよりますが、1つはスポンジに水を吸わせてはバケツに絞りだす方法。もう一つは鉢カバーにタップリと出て溜まった水を灯油ポンプでバケツに汲みだす方法です。
一度お試しくださいね。タップリと水をやるのが苦にならなくなりますよ。

Lesson6 水やりの意外な落とし穴

室内の観葉植物の水やりについて、正しいか、間違っているか、 にチェックをいれいましょう。

鉢の表面が乾いたらタップリとやりましょう。

  □ 正しい       間違っている

答え: 概ね間違っている。(室内の観葉植物の場合)

えぇッ? どの本にもそう書いてあるのに・・・

解説: 室内に置いている観葉植物の場合、この通りに水やりをすると、たいてい根腐れをおこして枯れてしまいます。置き場所にもよるのですが、室内の場合、風、日光、気温による植物や土表面からの蒸発散が少ないことが考えらます。鉢表面が乾いても鉢内の土にはまだ十分に水分が残っています。この状態で常に水やりをすると、根腐れ、酸素不足をひきおこし、ひいては取り返しのつかないことになるのです。

特に冬場の水のやりすぎは禁物です。冬は植物自体の代謝機能が低下していて蒸散も少ないからです。

たしかに鉢表面の土を触ってみても、どの程度が乾いているのか わかりにくいです・・・
では、どうしたらよいのですか?

目からウロコ(?)の水やり方法を はじめての観葉植物 Lesson4( 水やりのコツ)  でご紹介しています。ぜひ参照して下さい。

冬場の水やりについては はじめての観葉植物 Lesson8( 冬の管理 ②水やり ) を。

Lesson7  冬の管理1 気温

冬は観葉植物の苦手な季節です。上手に冬越ししてあげましょう。と言っても基本は2つだけ。

① 夜間の気温  

日中は温かいお部屋も暖房を切ってしまう夜間、特に窓の近くはどうしても冷え込みます。まして玄関など暖房がなかったり、あっても外気が入りやすい場所も注意が必要です。ガーデントロピカでは、冬越しの温度の目安を次のマークで表示しています。是非参考になさって下さい。

     10℃以上必要 … かなり寒がりのタイプ

室内でも夜間冷える窓際などですと、葉っぱが置いておくと黄変したり落葉したりし始めます。夜間は窓際を避けてお部屋の奥に移動してあげるとよいでしょう。玄関などは不向きと思っておきましょう。

   5℃以上必要 … 観葉植物では普通のタイプ

室内にいれておけば大丈夫です。ただし寒冷地の方はお気をつけ下さいね。

 

 0℃以上 … 耐寒性があると言われるタイプ

関西以西の温暖な地方では戸外でも越冬できるのですが、屋根のないところでは、霜が降りる可能性が高いので軒下に入れてあげましょう。霜は観葉植物にとって大敵。観賞価値を損ねるぐらいに傷んだり、場合によっては枯死に至ることもあります。

Lesson8  冬の管理 ②水やり

② 水やりはごくごく控えめに  

気温の低い冬季は、観葉植物の成長も鈍り、場合によっては休眠に状態になるものもあります。当然、蒸発散量も低くなっていますから、水やりは少なくてすむのです。

表面の土がカラカラに乾いてから

どれぐらい控えればよいか。という質問をよく聞きますが、置き場所の環境によって大きく違うので一概には言えません。ガーデントロピカでは、具体的な目安として

表面の土がカラカラに乾いてから

とお答えしています。冬季は表面の土が乾いてから、では水のやりすぎです。水やりの頻度が少なすぎるかなと思うぐらいでちょうどいいと覚えておきましょう。水をやる時は、鉢底から水が流れでるぐらいたっぷりとやります。

受け皿や鉢カバーに溜まった水は捨てましょう

その他の注意点

・ 受け皿や鉢カバーに溜まった水は捨てましょう。

・ できれば午前中に水やりしましょう。

・ 水温は、室温にならして。一般の家庭の場合、蛇口から直接の水では冷たすぎることがあります。

Lesson9  冬の管理 ③意外な落とし穴

ここでは初心者の方や、観葉植物をよく可愛がられる方にありがちな冬場の意外な落とし穴をお伝えします。

日差しがあり暖かな日中は、外に出して日光浴させましょう。  ⇒ NG!

絶対にしてはいけません。冬場、人が暖かく感じたとしても外気温は10℃そこそこ。観葉植物にはとっては過酷な条件です。風があればなおさらです。

葉についたホコリを落としてあげるために屋外にだしてシャワー浴びさせてたり、決してしないでください。春まで待ちましょう。

やむを得ず外に出す場合は短時間に済ませます。

部屋の設定温度は25℃。冬でも半袖でいられるぐらい暖かです。だから表面が乾いたらすぐに水をあげましょう。  ⇒ NG!

日中暖かい室内でも夜間にはどうしても気温下がり、植物の成長も蒸発散も少ないのです。表面が乾いたらすぐに水をやるは、水のやりすぎ → 根腐れ につながります。

冬の水やりは、表面がカラカラに乾いてから が基本です。 (Lesson5)

部屋は床暖房がきいているので観葉植物にも安心です。  ⇒ NG!

足元から暖まる床暖房ですが、床の暖まる部分と暖まらない部分(熱線が敷いてある部分とそうでない部分)をチェックしましょう。

床の暖まる部分に観葉植物が置いてある場合は要注意です。鉢内が植物にとって以上に高温になり根腐れをおこします。また、鉢の表面は湿っているのに、根の先端部分(鉢の底のほう)は乾いてしまい水切れをおこすことになります。

熱線のない部分に移動するか、鉢と床との間に隙間を作るようにしましょう。

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