Lesson8 冬の管理 ②水やり
② 水やりはごくごく控えめに
気温の低い冬季は、観葉植物の成長も鈍り、場合によっては休眠に状態になるものもあります。当然、蒸発散量も低くなっていますから、水やりは少なくてすむのです。
● 表面の土がカラカラに乾いてから
どれぐらい控えればよいか。という質問をよく聞きますが、置き場所の環境によって大きく違うので一概には言えません。ガーデントロピカでは、具体的な目安として
表面の土がカラカラに乾いてから
とお答えしています。冬季は表面の土が乾いてから、では水のやりすぎです。水やりの頻度が少なすぎるかなと思うぐらいでちょうどいいと覚えておきましょう。水をやる時は、鉢底から水が流れでるぐらいたっぷりとやります。
● 受け皿や鉢カバーに溜まった水は捨てましょう
● その他の注意点
・ 受け皿や鉢カバーに溜まった水は捨てましょう。
・ できれば午前中に水やりしましょう。
・ 水温は、室温にならして。一般の家庭の場合、蛇口から直接の水では冷たすぎることがあります。